じぶんと出逢うたのしみ

自分のことって本当はよく知らない。どんなことで何を感じてますか?

二人の自分

気にいらないことごあって

文句が頭の中で

渦巻いたり

実際に口から出たり

 

その声をよく聞いてみる

 

カーッとなって

モヤモヤしてる時

その気持ちを

言葉にしてみる

 

こうして欲しかったのに

してくれなかった

とか

そんなことやりたくないんだよ

私の時間を費やしたくないんだよ

とか

 

ちゃんと言葉にしてみる

 

エゴの私の声

 

それはエゴで

エゴはそう思うんだね

というか

エゴだからこそ

そう言うのは

当たり前だな

って

 

与えたくないし

損したくないし

自分だけのこと考えたいし

自分は減ってしまうと思っているし

 

それがエゴの性質で

当たり前の答えなんだ

 

もう一人の私は

それを見ている

 

そう思うよねって 

だってエゴの声だもんねって

 

エゴの声が

イケナイわけではなくて

消さなきゃイケナイんでもなくて

直さなきゃイケナイんでもなくて

 

ただそういうものなんだ

 

エゴの声に動かさせれても

イケナイわけでもない

 

でも弱くて

減ってしまって

怖くてたまらない

無くなってしまいそうな

自分の声に従うのは

苦しくて、重くて、辛い

 

その辛さや苦しさから

逃れたくて

また何かやろうとする

 

何にもしないで

そのままにそっとしておいて

 

地に足がついている感覚とか

腹に意識を持って行くとか

目の前の物に

意識を向けるとか

 

そんなことをすると

エゴの声は

そこにあっても

大丈夫になる

 

エゴだって

一生懸命

私を守ろうと頑張ってるだけ