黙々と
もし、自分から防衛と外交が無くなったらいったい何にエネルギーを使うのだろう。
そんな風に思ってみると、肩の力が抜けて自由な感覚が広がって、私はやりたいことを一人で黙々とやるのだろうと思った。
料理は得意な方ではないけれど、料理を黙々とする。。。と言う感覚が好きだ。
黙々と、一人で、入り込んで行く。。。
その時に自分に戻ったような気がする。
50歳も過ぎて、防衛と外交をどんどん緩めてしまおうと思う。
もちろん、そんな思考も出てくるだろう。
それでも子供の頃のように、黙々と夢中に何かをやる。
なにをやるかより、どうやるかに自分の喜びがある。
優しい人や、明るい人を演じる必要もない時間。
優しい人であろうとする防衛と外交。
明るい人であろうとする防衛と外交。
防衛であり、外交。
ずっと昔、師が言ってた。
そこにいるだけで、もう輪に入っているんだ。。。と。
防衛と外交を下ろせば、それが見えてくる。