それ
寂しいなら、目の前の人の方を向いてみよう。
小さな画面を見続けていても、
寂しさはまたぶり返す。
目の前に人がいないなら、
人間が作ったのではないものを見つめてみよう。
空、山、夕日、川、海。。。
動物達。。。
自分も人が作ったのではないんだろう。
自然の気が満ちて現れてきたのかな?
自然。。。に帰りたくなる。
この悲しみは、そこから離れたことへの悲しみ。
煌びやかな街に魅力を感じない。
もとは、優しさから砂利道は舗装され、
足は車になり、
速さはさらに速くなって行ったけど、
必要で止めることが出来なくなったのだろうか?
便利さはいろんなことを失わせる側面も持っている。
便利に流れる自分が、情けなく。
あの山を、夕日を、川を、虫の声を、鳥のさえずりを。。。。
自分たちの子孫にも伝えられるだろうか?
自分たちのもののように、壊し、無くして、変えてしまったけど。
一番奥底にある、苦しさは、それ。